ヘルプマークをご存知でしょうか?
私は、ちょっと前に椎名林檎のジャケ写?が何かがこのヘルプマークに酷似してるって問題になったので、たまたまその存在だけは知ってました。
先日の教育クロストークで話題になったのがこの話。
妊婦や老人は見た目で分かりやすいから、席を譲ってもらったりってイメージしやすいんだけど、見た目で分からない障害を持っている人もいて、そういう人がつけるのがこのヘルプマークなんだけど、なかなか理解してもらえないとのこと。
つまり話題を上げてくれた方も当事者で困っている。
私からは、2つの問題を指摘したんだけど、それは、まず単純な認知不足と、もう一つは、認知した上での良心の問題。
あからさまに困っている人がいても、助ける人、助けない人、助けたいけど勇気が出ない人、いろいろいるからね。
ヘルプマークについて、家庭科の授業や、福祉大あたりは講義で習っている可能性あるんだけどね、まず持って認知度が低い気はする。
仮に知っていても、それが生活レベルには落とし込まれている人は少ないだろうね。
あとは、どんな助けが欲しいのかが分かりにくいというのもある。
マイノリティーと言う括りで言えば、構造的にはLGBTQの話にも繋がる。
教育クロストークでは6人でこの話題に真剣に取り組み、非常に有意義な時間になりました。
この投稿をご覧になった方、興味があれば是非ヘルプマークについて調べてみてください。
当事者以外の人間の認知度アップがカギだと私は思っています。